コトブキヤ ノンスケール F-22A ラプター(アルフレッド・ウォーケン機) パチ組みレビュー
祖国への忠誠は同じ、ただ仰ぐ御旗を違えたのみ。
ということでマブラヴ オルタネイティヴより、ノンスケラプターを組んだので紹介したいと思います。プラモ初心者なので温かい目で見てくださると幸いです。今までガンプラとメカコレ、ビークルモデルくらいしか組んだことなくてブキヤ製は初めてです。写真もへたくそですが許してください。高性能なカメラとか撮影スペースとか持ってないのじゃ。
2021年12月再販分。どうでもいい話なんですけど、不知火フルオプションがわりと余ってるの見て余裕ぶっこいて再販日の5日後くらいに秋葉行ったら全然ありませんでした。コトブキヤショップで定価で買えたのでその時は良かったのですが、クリスマスにエロゲ受け取りにソフマップのソフト館行ったらR18フィギュアに混じって定価よりも1000円近く安い値段で並んでてがっくり。エロゲ原作とはいえプラモ売ってるアミューズメント館になかったのは罠過ぎるだろ…
気を取り直してまずは箱。ガンプラの普通のHGの倍くらいの厚みがあります。
ランナーの写真は撮ってないです…
作成過程はTwitterでちょこちょこ上げたのでよろしければご覧ください。
課題進めてた pic.twitter.com/diIkiLFwrQ
— まむ (@mamumamubababa) 2021年12月27日
本体から
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https:///status/1475460308273868809?s肩の端の=20https://twitter.com/mamumamubababa/status/1475460308273868809?s=20https://twitter.com/mamumamubababa/status/1475460308273868809?s=20https://twitter.com/mamumamubababa/status/1475460308273868809?s=20
https://twitter.comhttps://twitter.com/mamumamubababa/status/147546030
827386twitter.m/mamumamubababa成形色は880
プロポーションカッコいいですね~。成形色はかなりイメージに近いものではないでしょうか(写真映りが悪くてそう見えないかも)。主に淡い緑とグレーと紺色、膝と足首に青色が使われています。関節などはブラック。また分かりにくいですが膝下と股間と背中にクリアパーツが使われています。ブキヤの戦術機は頭に塗装パーツが使われてることが多いらしいんですけど、ラプターには採用されていませんでした。
合わせ目は脛、股間、腕、頭など各所に出ます。関節は挟み込みなので処理するのは大変そう。ガンプラのMGみたいにフレーム構造になってるわけではありませんが、パーツ数はMG並みかそれ以上かも。
機体番号やUSマークなどは水転写デカールで再現できます。
お次は可動
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肘は二重関節で180度近く。腕は水平くらいまで上がります。胴体にも可動ポイントがあるので反ったり前に倒れたりも結構出来ます。
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首は引き出せるのでかなり上を向けました。飛行ポーズの時とかにありがたい。
ボールジョイント接続でそこそこ引き出せます。頭頂部は蓋パーツなのでいいんですけど後頭部の合わせ目が見えてますね…
肩アーマー内部にはアームが仕込まれていてスライドできます。戦術機っぽい。
下半身も行ってみましょう。
股間の軸を下にスライドさせることで(ガンプラにもよくあるやつ)めちゃくちゃ脚開きます。足首の接地も素晴らしい。接地性ってポージングするときに大切ですよね。しっかり接地するとどっかり構えられるのでとても嬉しい。
膝は150度くらい曲がります。つま先は下に少し向けられます。膝の出っ張りは独立可動。腰アーマーを跳ね上げられるので太ももは水平以上まで上がりました。膝とか足首の青い部分もパーツ分けで再現してて驚きです。
一通りの可動を紹介できたので武装等を装備させていきたいと思います。
跳躍ユニットと兵装担架を装備させて。跳躍ユニットには真横に合わせ目が出ます。形状は現実の戦闘機のラプターの面影が少しありますね。突撃砲は漢らしいモナカ。重心が少し後ろに寄りますが問題なく自立可能です。
本体に足りない色は発光部くらいだったんですが、担架は武器と接している部分がグレーですし跳躍ユニットも紺色がちょこちょこ足りてないです。まあでもこれだけ再現されていれば十分すぎると思います。
突撃砲の持ち手はもちろん左右分が付属。ハンドパーツは平手、握り手、突撃砲持ち手、ナイフ持ち手が左右それぞれにあります。握り手が4パーツもあってちょっと驚きました。突撃砲の6パーツと大差ない…
ハンドパーツ以外のオプションはこんな感じ。突撃砲×4、ナイフ×2、ナイフシース差し替えパーツ×2、兵装担架×2、兵装担架展開用パーツ×2。突撃砲は弾倉とグレネードが取り外せます。
兵装担架は差し替えで展開状態にできるので4面撃ちができます。展開パーツには2か所ほど回る部分があるので微調整できました。ただデザイン的に窮屈ですね…
担架には可動軸があるので後ろに跳ね上げることができますし、肘も逆関節に曲がるので背面への4面撃ちも可能。ガンプラだと見ない構図なので面白いです。TEのアニメだとたまにあったっけ?オルタのアニメにはなかったかな。
膝のナイフシースは差し替えで再現可能。膝や肩が良く動くのでそれっぽいポーズもなんとか取らせられます。
ナイフを構えて。突撃砲やナイフを持たせても特にポロリする感じではなかったです。跳躍ユニットは基部が少し緩いので弄ってるとたまに取れました。あと首がしょっちゅう取れるのは地味にストレスが溜まりました。ポリキャップの個体差もあるかもしれません。
最後に飛行ポーズ
首や爪先の可動がここで活きてきます。オルタのアニメだと飛んでるシーンも多かったのでそれっぽいポーズを取らせられてとても楽しいです。跳躍ユニットは腰側とユニット側にそれぞれ可動部があるのでポージングの自由度がかなり高いです。
全体として可動、色分け、プロポーションが非常に素晴らしいキットだと思います。あとパーツが手に刺さりそうなほど鋭いのには驚きました。ガンプラってエッジがダルめだもんな。一方で合わせ目は大量に出るのできっちり仕上げようとするととても大変そう。
いかがだったでしょうか。僕自身もコトブキヤのプラモは初めてなので戸惑うことも多かったです。ガンプラだったら色分けしないか裏から露出させる構造にしそうな部分も小さなパーツをはめ込んで再現するんですねえ。
↑は肩の隅の方のパーツなんですが小さすぎてゲートと一緒に捨ててしまうところでした。もう手でつまめる限界のサイズですわ。
以下雑記
オルタのアニメ、序盤は端折りまくってて心配になりましたけどクーデター編はがっつりやりましたね。ヴァルキリーズの活躍も見られて大満足でした。
youtu.beこんなん見たらもう不知火買うしかないやん。赤武御雷は積んでいるので時間ができたら組みたいですわ。
後半のティザーPVには凄乃皇・弐型っぽいのがドーンといますし少なくとも佐渡島奪還(消滅)まではやってくれるみたいですね。楽しみです。
あとINTEGRATEも楽しみすぎる。