2月に作ったプラモ
今月は全然プラモ作ってないですけどまとめておくとあとで楽なので。接着剤を使った月になりました。
先月のも良かったら見ていってください。
・HG ガンダムファラクト
再販でようやく手に入れました。ディスプレイベースが2つあるとガンビットも飾れるのでぜひ買いましょう。チンガードの下がガンダムっぽい顔してるのがツボでしたね。
御三家揃い踏みで。アクションベース6もHGくらいなら支えられます。
・IMS 1/144 S.S.I.クバルカン ザ・バング
ファイブスター物語(FSS)より”破烈の人形”、ショルティスーパーイモータルクバルカンです。キットはボークス製。ボークスのキットが初めてどころか接着が必要なプラモ自体が初めてだったので戸惑うところも多かったですがそれ以上に楽しかったです。
FSSのモーターヘッドはまるで騎士のような美しいフォルムをしているものが多々あるのですが、そのなかでも破烈の人形が特に好きです。2枚目の画像を見て欲しいのですが、ピンと伸びた頭頂部からスッと繋がる後頭部の三つ又、そこから走るスタビライザまでの流れるようなラインがたまらないです。
横から見てもカッコいい......
ちなみにベイル(盾)やガットブロウ(剣)、アーマーの裏側、眼などを部分塗装してスミ入れ、デカール貼ってつや消しを吹いただけでこれです。各部の紋様にスミを入れるのが気持ち良すぎた。
バンダイやコトブキヤのロボプラモに比べると接着も必要ですし可動も控えめですしダボの精度なども甘いと感じるのですが、モーターヘッドが自分の手の中にあるという感動がすべてを押し流してくれます。もう一度、今度はしっかり作ってみたいなと思わせるキットでした。このロボットカッコいいなと思った人は本屋でコミック買って秋葉原のボークスに行きましょう。
・1/48 陸上自衛隊 10式戦車
タミヤの1/48ミリタリーミニチュアシリーズから我らが日本の主力戦車10式です。破烈の人形で接着して作るプラモも楽しいぞって感じたのでスケールモデルを買ってしまいました。ヨドバシで1500円。安い。スケールモデルのことはほとんど何も知らなかったのでただ組んだだけですがそれでも満足感が凄いですね。ディテールの細かさに惚れ惚れします。スケールモデルってみんなこんな感じなんですかね?それにしても1つ素組みしただけなのにこれめちゃくちゃ沼りそうってなってます。というのも、実在しないものを作っているキャラクタープラモデルと違って、スケールモデルって実物がある(あった)んですよね。例えば総合火力演習の動画を見てみると、このプラモは本物を手のひらサイズまで凝縮してるんだっていうのが感じられて楽しいし、逆に実物のよく見えないところをプラモで確認できて理解が進む。キットを塗装してもっと実物に近づけたいなあ、実物を間近で見てみたいなあと思ってしまうわけです。キャラクタープラモデルとはまた違った奥深さがある。ああ逃れられない!(カルマ)
www.youtube.com↑ 1:09:10頃から10式と16式の出番です。
というわけで今月作ったプラモは以上になります。数としては3つだけですが、ボークスのFSSキットにタミヤのスケールモデルと、「接着」が必要なキットを作ったことで少し世界が広がったような気がします。世の中スナップフィットじゃないプラモの方がいっぱいあるんですよね。この次はFSSの他のキットや1/48の16式機動戦闘車なんかも作りたいですね。船や飛行機にも手を出してみたい。とはいえ3月はちょっと忙しそうなので水星の魔女のキットくらいしか作れないかも…...
ではまた!